緑色の朝焼け

ぽつぽつと書きます

文字に起こすか口述するか

 

メールや書き物の文章を考えるときにはとりあえず文章を書いてから考える、というのが自分のやり方。脳内で起承転結を組み立てるよりも、文章にしてから「見て」再び脳内に戻して考える、というのが自分の中では普通なことだった。

ところが世の中には「文章をしゃべってみて組み立てる」という人もいる。声に出してから内容を考えているらしい。

 

文章を紙なりパソコンなりに書いてしまえば文字として残るので文字と考えを遡ることができる。一方次から次へと何かをしゃべっていると、始めに何をしゃべっていたかは一字一句完璧には覚えていないはず。「ええっと、最初何から話していたんだっけか…」となるんじゃないの?

…こう考えるのも、自分は記憶するのがそこまで上手ではないのと、滑舌がよろしくないためにあまり喋るのが好きではない、からなんだと思っています。