緑色の朝焼け

ぽつぽつと書きます

【チャリで行った】一日目④ 三島ー静岡

f:id:remsok:20191227183721j:plain

f:id:remsok:20191227183727j:plain

 三島市街地では少々迷子になっていました。バイパス?らしきものを避けていこうとしたら全く違う道に入ってしまったり、気づけば三島大社に寄り道したり、とりあえず伊豆箱根鉄道の写真を撮ったり...

 iPhoneで現在地を確認してから再び国道1号に復帰。現代技術に頼りっぱなし

沼津から富士まではひたすら西に。片道3車線、ほぼ直線の幹線道路の横をタラタラ進んでいく。起伏もないし、風景もあまり変化がなく、箱根の山よりも楽かもれないけどとにかくつまらない。そんなのが2時間も続いた。思い切って海岸のほうまで足をのばせばよかった。少し後悔。

 

f:id:remsok:20191227184104j:plain

f:id:remsok:20191227184108j:plain

 沼津、田子の浦、吉原と通り抜けたところから、ツンとする酸っぱい臭いが鼻を衝く。富士市ニオイの正体は町中にある製紙工場の薬品のもの(多分)。以前は化学薬品やら工場からの廃液やらを海に流して田子の浦の湾がヘドロだらけになってしまったらしいけど、その後はどうなんだろう。いずれにしても、四六時中市街地に漂う臭いを市民はどう思っているのだろうか?

f:id:remsok:20191227184058j:plain

工場とJR貨物のコンテナ

 日が少し傾いてきて、また腹が減ってきたところにリンガーハットがあったので腹ごしらえ。また麺類である。ちゃんぽんの麺2倍にした。が...

 なにせ横浜を出発してほぼ半日、数回の休息を除けばほぼ自転車をこぎっぱなし。疲れていないわけがなく、箸が進まない。普段なら15分でかっこむ麺2倍を3倍の時間かけて何とか完食。そして慌ただしく道中に戻る。

 

f:id:remsok:20191228124840j:plain

f:id:remsok:20191228124845j:plain

 日本三大急流富士川を渡る。川幅が広い。(書き忘れていましたが、吉原あたりで国道139号、県道396号の方に進んでいます) 

f:id:remsok:20191228125617j:plain

富士川駅と富士山

 まもなく清水市等を合併したためにむちゃくちゃ面積が広い静岡市に入る。ここでも県道396号を進み…

f:id:remsok:20191228130317j:plain

のどかな宿場町、由比を走行。

f:id:remsok:20191228130418j:plain

海の向こうは伊豆半島

 このあたりでは海岸付近にまで山地が迫ってくる。

 

f:id:remsok:20191228130548j:plain

f:id:remsok:20191228130553j:plain

 海沿いに1号と東海道線が並走。夕方になって空も少し暗くなってきた。疲労が溜まりつつあるが、一気に寒くなる日没後もこいでいたくはないので先を急ぐ。

f:id:remsok:20191228130806j:plain

 清水港付近。せっかくなのに実は急ぐがあまり海鮮料理を食べる事を忘れてた。そのうえまた道に迷いなぜか清水のイオンについたりしながら

 午後8時、静岡駅に到着。感動と疲労で写真撮り忘れました。

 

横浜を出発して約17時間、距離にして120km以上、高低差846m(だっけ?)を気合いと空元気だけで移動しきった。電動アシストの自転車で。まだ1日だけだし、高々隣の県までだけど、疲れたし、楽しかった。

 

 この晩は駅近くのビジホをその場で予約してチェックイン。バッテリーも忘れず充電し就寝。明日もひたすら西を目指します。

 

(つづく)

 

【チャリで行った】一日目③ 箱根峠ー三島

 午前10時半。10kmもの急こう配の坂を上り終え、一人静かに芦ノ湖を眺める。

f:id:remsok:20191226182834j:plain

澄み渡る湖面

 雲が流れる。遊覧船がゆっくりと湖面を滑る。湖畔の松が小さく揺れる。人気の観光地とはいえ、都会の喧騒と無縁な、おだやかな時間が流れる。数時間自転車を押して上がった甲斐があった。と思えるくらい。

 ※実は登りがもう少し続くんですが、それはまたあとで

 

でもせっかく箱根に来たからという理由で

f:id:remsok:20191226183819j:plain

f:id:remsok:20191226183824j:plain

箱根関所資料館を見学。

江戸時代当時の関所を再現した博物館。中は意外と広く、少し上ると芦ノ湖も見渡せます。歴史が好きな人は是非とも見学すべきです。おもしろいから。

 

しばらく湖畔をプラプラした後、朝からろくな飯を食べてないことに気づく。地図を見ると、ここと県境の中間に道の駅箱根峠がある。もう上り坂はこりごりなんだけど半分手押し、半分立ちこぎでたどり着いたのが山小屋のような道の駅。

 

f:id:remsok:20191226190236j:plain

わかる人にはわかる

 山に来たせいか無性にそばをすすりたくなった、ので天ぷらそばを食べて自転車に戻る。と、隣に止めてたバイクの持ち主らしきおっちゃんから好奇の目で見られていることに気づく。あ、近づいてきた

おっちゃん「兄ちゃん自転車でここまで来たの?」

私「はいそうですけど」

おっちゃん「え?静岡のほうから?」

私「...小田原のほうからですが…」  

おっちゃん「はえー 大変なことするねぇ~」

私「でもバッテリーがついてるので助かりました」

おっちゃん「...じゃあちょっとは楽ちんだったんだ!」

 

おっちゃん、あなた私があんだけ押して上がったのを見てないからわかんないと思うけど...どこが楽ちんじゃ。クソしんどかったですよ。と出かかった台詞は飲み込んで、

 

私「あ。峠のてっぺんってここから遠いですか?」

おっちゃん「ああ!すぐそこ、数百メートルくらいの所だよ」

 

ほんとに?信じていいんですか?数百メートル上ったらその先はずっと下りなんですか?...と聞いたら本当にそうらしい。おっちゃんに別れを告げて、その言葉を信じてひたすらにこぐと...

アレが見えてきた

f:id:remsok:20191227001601j:plain

標高846m!びっくり。数時間前までは大磯の海岸にいた事を考えれば、相当登ってきたんだよな、と。

 

ここから先はついに長い登りが報われるような長い下り坂が始まる。そして東西にながーーーーい静岡県もうペダルをこがなくても、自転車を「押さなくて」いいんだ...

そしてここから10km以上も、永遠とも思える下り坂が続く。お日様に照らされ、風も心地いい。ぐんぐんと速度は増し、たぶん時速50キロくらい出てる。スリリング。おそらく今まで乗ったどのジェットコースターよりも清々しい。

f:id:remsok:20191227163342j:plain

富士山がこんなに近くに

f:id:remsok:20191227163418j:plain

三島の町並みを臨む

 さっきまでは憎んでいた晴天にも今は感謝。やはり高所から見下ろす風景は...良い(写真ではかすんでいますが)

 せっかくの下り坂と富士山の絶景を楽しむために数度小休止をはさみながら

f:id:remsok:20191227163826j:plain

f:id:remsok:20191227163831j:plain

f:id:remsok:20191227163837j:plain

 坂の麓、三島に到着。ここからはしばらく街中、平坦な道が続くので、たぶん楽に移動できる。はず。

 

(つづく) 

【チャリで行った】1日目② 箱根越え

横浜を出発してから5時間弱。

小田原に着いたのが午前8時15分。...まだ午前も早い時間。そこそこいいペースで来られてる気がする。

 

けれどもここからは上りが長距離続く。ここまではほぼ使わなかった電池はセーブ気味に。

それはそうと、天候に恵まれたのは運がよかった。土砂降りだったら心が折れて引き返してる

 

小田原駅でひと息ついて、小田原城址公園を横目に再びチャリをこぐ。 

f:id:remsok:20191225162231j:plain

...そして、街中に小田原城...?!

f:id:remsok:20191225162236j:plainf:id:remsok:20191225162241j:plain

...ではなく、小田原ういろうという薬屋の有名な唐破風造りの建物。お菓子のういろう、ではなくてお薬の「ういろう」(お菓子のほうも売っているようです)。東海道中膝栗毛の喜多さんが何でもお菓子だと思って食べてしまったことがあるとか

 

藤沢から数十km並行したJR東海道線とはここでお別れして、いよいよ山登りへ。かなりの登り坂をふうふうとこいで午前9時、箱根湯本駅

f:id:remsok:20191225162246j:plain

今まで鉄道でしか来れなかった所に自転車で来られたのは、感慨深いってさっき言ったっけしかもまだ神奈川県内だよ

 

 

さて、ここでも道が駅伝で有名な国道1号と、「七曲り」のあるより急こう配の旧道(県道732号)に分岐している。接触事故等に遭いたくないし、バッテリーの事を考えればなるべく距離の短いほうが得。そしてどちらかというと交通量の少なそうな県道732号のほうを選んだ。

 

湯本を出発。しばらくは民家が多かったが、1km進むとすっかり山道。木陰が多く直射日光を遮ってくれるのが嬉しい。

f:id:remsok:20191225162251j:plain

 

しかし、急こう配が自転車のバッテリーを容赦なく削っていく...そしていつの間にか残りの目盛りが1に。たった2kmで半分以上の電力を削った 納得がいかないし立ちこぎも疲れてきたし汗が滝のように噴き出してるし...と思っていたら、目盛りが点滅している。ウルトラマンか。

f:id:remsok:20191225162301j:plain

箱根大天狗山神社のでかい鳥居

もうアシストは使えないし、芦ノ湖までまだまだ距離がある。ここまできたら、25kgの自転車を押して上がるしかない。

 

途中、赤いフェラーリが優雅に横を追い抜いて行った。ほんの少し空しくなって空を見上げる。どこまでも青い。

降り注ぐ日光が、アスファルトからの照り返しがダイレクトに肌を焼いてくる。自転車の重量が脚に直にかかってくる。

小田原から何時間かかったんだろう、と思って腕時計を見るとちょうど10時。長い一日になりそう...

 

この数時間(実際には2時間程でした)登り坂しか見てないと思いきや...

 

f:id:remsok:20191225162316j:plain

む?ここを越えたら...もしかして下りですか?もう自転車を押して上がらなくてもいいんですか?

 

f:id:remsok:20191225162322j:plain

下り!

f:id:remsok:20191225162327j:plain

下り!開けてきた!

f:id:remsok:20191225163503j:plain

あれは...湖?芦ノ湖ということは…

箱根に...ついた!!

チャリで!!!

やったで!ウィーーーーー!

 

(つづく)

 

 

【チャリで行った】1日目① 横浜ー小田原

1日目。

時刻は午前3時20分。真夜中は既に過ぎ、夜明けは遠い。

 

こっそりと自宅を出発。少々肌寒いが、最寄り駅、JR横浜線十日市場駅からスタート。

f:id:remsok:20191223195321j:plain

始発まで1時間以上もあるが、ホームは明るい…

今日はどこまで行けるか。腕試しのようなところもある。

最終的には、ここから距離にして100㎞以上離れている「静岡市」が目標。体調との兼ね合いでそこより前でストップするかもしれない。

それを考慮したとき、大きい壁が箱根山。神奈川県と静岡県の境を越える際、

①.小田原から急こう配の箱根山を短距離で越える、いわゆる山越え

②.国道246号で箱根山を迂回し、御殿場周りで行く

③.熱海まで南下、山道で三島まで行く

と、大まかに3つのルートがある。どれを取ろうか...

 


少し悩んだが、

芦ノ湖が見たい」「箱根峠を越したところの富士山が美しいらしい」「山道といったって数kmだからなんだかんだでスルッと抜けられそう」(後にえぐい目に遭うとはこの時は考えもしなかった)

といった理由で、「環状4号→国道467号→藤沢から国道1号→小田原→箱根山→三島」の東海道ルートに決定。

 

横浜市緑区を通過し、「海軍道路」から瀬谷区へ。ここあたりから空が明るくなってくるが、朝靄が発生。正直、怖い。

f:id:remsok:20191223191243j:plain

 と思いつつも直線の道路を下り、相鉄瀬谷駅。まだ始発まで時間があります。

f:id:remsok:20191223195325j:plain

瀬谷駅

 

この付近でいったん右折し、大和駅付近で国道467号。藤沢周辺まで小田急江ノ島線沿いに下っていく。(余談ですが、藤沢市の市外局番は0466。なんかおしい)

朝方ということもあり、行き交うのはトレーラーばかり。

 

f:id:remsok:20191223191426j:plain

明るくなりつつなる。

藤沢本町に着いたのが朝6時前くらい。ここから国道1号で小田原を目指す。

f:id:remsok:20191223191559j:plainf:id:remsok:20191223191555j:plain

 

茅ケ崎付近。国道1号はこのあたりでは松が両側に植えられている。江戸時代もこうだったのだろうか?

f:id:remsok:20191223191811j:plainf:id:remsok:20191223191816j:plain

だいたい4km(昔の一里)くらいで町が変わる。東海道線の駅もそのくらいの間隔だった、とか考えているうちに平塚。時計を見れば午前6時30分。朝飯をコンビニで調達しつつ、3時間ちょいでここまで来れたのか、と(特に深くもない)感慨に浸る。なにしろ、自転車でここまで遠くに来たことはなかったから。

 

f:id:remsok:20191223192705j:plainf:id:remsok:20191223192715j:plain

ここで相模川(馬入川)を渡る。上りの東海道線、きっと通勤通学客でいっぱいだろう。

 

 

f:id:remsok:20191223192709j:plain

 

大磯町まで来た。

左を見ると海岸沿いにサイクリングロードがあるとか。西湘バイパスの下あたり。

行ってみると...

f:id:remsok:20191223192724j:plain

海じゃ!

...いや、取り立てて何もない朝の海岸なんですけど、それでも遠くにきた感が出てきた。しばらく砂浜に腰を下ろし、ぼんやりと相模灘を見ていた。10分くらい。

 

そろそろ小田原が見えてくる頃…

見えてきた。緩やかにカーブする岸...でも箱根山は見えなかった。

f:id:remsok:20191223192743j:plain

雲が晴れてくると、酒匂川。これを渡れば...

f:id:remsok:20191223192747j:plain

...一気に市街地らしくなり、小田原駅に到着した。

f:id:remsok:20191223192651j:plain

小田原駅

現在時刻、午前8時15分。

神奈川県西部まで、横浜から5時間くらいで来れた。

ここからは...

箱根八里が立ちはだかる...

 

(つづく)


 

 

 

【チャリで行った】横浜から徳島まで行ってみた。 はじめに

 

 数年前、自宅のある横浜から四国・徳島まで電動アシスト自転車で旅行したので、その時のいろいろをつらつらと書いていこうと思います。

 

日数にして(観光だけした日も含めて)10日ほど。

基本的には旧東海道JR東海道線に沿い、神戸でフェリーに乗船、高松からは山越えで徳島に入る、というルート。当初は体力等の面と相談しながら、無理そうなら京都で引き上げる、としていましたが、特に事故もなく徳島までたどり着けました。

 

道中の写真も貼りつつ書いていきます。

 

 

 

そもそもなぜこんなことをしようと思ったのか?というのは、いくつか理由があって、

  • 鉄道、自動車の旅行に飽きてきたから

  これまで個人で旅行するとき、「青春18きっぷ」や「北海道東日本パス」等を使った鉄道旅行や高速バスが主な手段でした。概ね時間通りに出発・到着し目的地もはっきりしている事、国内を数百キロ単位で容易に移動できる事、安い、さらに自分が「乗り鉄」(各地の鉄道路線に乗車して楽しむ人種)だった事が理由だったのですが、何度もやっていると正直飽きてきた

 例えば東京から大阪に向かう場合、鉄道であれば東海道新幹線」「東海道本線を乗り継ぐ」「中央本線で名古屋まで行き、近鉄で伊勢を経由し大阪へ」等いくつかルートはありますが、何度も行き来すれば慣れちゃう。ルートも無限にあるわけではないのです。飽きちゃう。

 

  • 空気にさらされる旅をしてみたい

 前述の「飽きてきた」にも関わってきますが、鉄道やバスは一度乗ってしまえば「寝ちゃってもいずれは着く」んです。外がジリジリするような熱波だろうと暴風雨やブリザードだろうと車内は基本冷暖房が効いてぬくぬくしているし、車窓くらいしか環境は変わらないので本を読むか外を見るくらいしかやることがない、そのうち眠くなる、寝る、zzz、起きたらいつの間にか終点。ああ、なんもしてないのについちゃった。

 それでいいじゃん、という声もありますが、せっかくお金を出して旅行するのに旅した気分にならない、と不満を感じるようになったんです。マンネリ、のような。

 では何か変えましょう、という事で思いついたのが、外気にさらされ続けるままに移動する事でした。

 思えば百年ほど前、自動車もない時代、人間は己の足で、あるいは馬や籠で東西南北を行き来していました。人々は舗装のされていない土埃が舞う「道」を、橋がかかっていない川があれば水の中を、雨が降れば身体を雨粒に叩きつけられながら、夏ならうだるような暑さの中を、冬なら雪の中を...たとえ馬上でも(エアコンのない)籠の中だろうと、空気に身を晒して、時間をかけて、時には命がけで移動していたでしょう。

 

 何もしてないのに着くから旅行した気分にならない→ならば、自分で動かなければたどり着けないようにする、ならば旅行した感触がもっと味わえるのでは?

 ならば徒歩、自転車、スケボー(!)、一輪車(!!)くらいなら東京から京都へいけそうだし、なんだか楽しそう!一輪車、スケートボードは小学校以来乗ってません。というか乗れません。

 

  • 自転車で行ける距離の(自分の)限界を知りたい 

 それで現実的に実行できそうな自転車を選択しました。

 徒歩も考えたのですが、ある時友達と飲みに行って終電を逃して計8kmを歩いてファミレスで始発を待つ、というのをやったのですが、信じられないくらい足が痛くて数日歩きたくなくなった...事があったんです。こんな調子だから数百kmなんて歩きたくないし高い確率で挫折する(某民放のチャリティマラソンってすごいんだねぇ)だろう

  じゃあ自転車なら何とかなるんじゃないかって考えました。全国自転車で回った強者の話も聞いたことあるし、うちのパナソニックの電動アシストの奴でいけるんじゃないですか。何とかなるんじゃないですか?たぶん。

f:id:remsok:20191221215244j:plain

 でも、この電動アシストで最も遠くて往復30㎞くらいしか行ったことない。数百kmとか...パンクしたらどうするんだ?ぶっこわれて途中でオダブツになったらどうしよう?それはその時考えよう。迷わず行けよ、行けば(そのときにいろいろあると思うけどなんだかんだで何とかなるだろうし、心配は杞憂に終わるってことが)わかるさ。

 

 と、てきとうに、本当にテキトーに考えて、

 横浜から、最終的には徳島まで、

 

 行けてしまいました。

ので、次から書いていこうと思います。